本格的に夏になって暑くなる前にズーラシアに行こう!
と急遽思い立ったので、2022年6月某日に家族4人でズーラシアに行ってきましたw
2歳娘と0歳娘を連れてのズーラシア動物園は楽しくもあり、大変でもあったので、自分が感じたことを元に同じように子連れでズーラシアに行かれる方の参考になるようにブログで発信しようと思います!
※以下の情報は2022年6月時点の物です。
ズーラシアとは?
ズーラシア(正式名称:よこはま動物園ズーラシア)とは神奈川県横浜市旭区にある国内最大規模の動物園です。
「ズーラシア(ZOORASIA)」とは、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語を元に呼ばれるようになったとのことで、その規模も45.3ヘクタールにもなり、国内で第3位となる広大な広さを誇ります。
そのため大人の足でも園内を1周するだけでへとへとに疲れるくらいいい運動になるのですが、小さい子連れだと「抱っこ!」や「あっち!」「こっち!!」と腕を引かれてさらにへとへとに(笑)
そのためズーラシアの見所や、休憩所の情報、回り方などを私なりにまとめましたのでお教えしえします。
園内MAP
出展/https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/map.php
園内は大きく分けて以下のエリアに分けることができます。
- アジアの熱帯林
- 亜寒帯の森
- オセアニアの草原
- 中央アジアの高地
- 日本の里山
- アマゾンの密林
- アフリカの熱帯雨林
- アフリカのサバンナ
- わんぱくの森
日本からアジア、果てはサバンナまで世界1周動物ツアーの気分が味わえます。
ズーラシアの回り方
園内MAPで紹介したように園内を漫然と散策しようとするととても大変なので、私が回るなら次のようなパターンを考えます。
- 行きたい場所を決めておく
- 1日で全てを回るなら
- 平日を狙う
- まとめ
1.行きたい場所を決めておく
小さい子連れだと、どうしても園内を回る時間が多くかかってしまいます。
そのため無理をして1日で全てを回ろうとせず、あらかじめHPやズーラシアを紹介しているブログなどを参考に行きたい場所を決めて回ることをおすすめします。
何パターンも考えることができますが、おすすめは以下です。
- 左回りコース
- 右回りコース
- 思いっきり遊んじゃおうコース
左回りコース
アジアの熱帯雨林エリアから日本の山里エリアへ向かいながら左回りをするコースです。
出展:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/animal/asia/post_21/
アジアの熱帯雨林ではまず大きなゾウにお出迎えをされ、子供たちがわくわくしながら目を輝かせていました。
MAPの左側のエリアは右側のエリアに比べ、多種の動物がいる為初めて来園される方にはこちらのコースがおすすめです。
進んでいくと、園内で一番大きいオージーヒルグリルレストランというレストランがあるのでこちらでお昼ご飯にするのもいいですね!
右回りコース
右回りコースでは北門側から回るコースになります。
※北門は平日は基本的に封鎖されており、土日、祝日しか解放されていないのでご注意ください。平日に北門に行くときは園内バスをご利用ください。
北門側から園内へ進むと、アフリカのサバンナエリアが見えてきます。
アフリカのサバンナエリアでは、キリン・シマウマ・チーターなどが1つの草原エリアにいるためより自然に近い形で動物を見ることができます。
ここで1つ疑問が湧きました。
よくTVでチーターがシマウマなんかを追いかるシーン見るけど食べられないのかな…?
と思ったので聞いてみると
チーターは自分より体の小さい動物を狙います。
このチーターは他の動物に比べ一番体が小さく、むしろ力では他の動物に負けてしまうので襲うことはないですよ。
と教えていただき一安心(笑)
こうやって普段知らない事を知ることができるので、大人でも楽しめますね!
その後、アフリカの熱帯雨林エリアのオカピまで回って戻るのがちょうどよかったです。
思いっきり遊んじゃおうコース
最後は思いっきり体を動かすコースです。
ズーラシアは動物だけでなく、遊具や広場も数多くあります。
大まかに分けると以下になります。
- わくわく広場
- サバンナの遊び場
- みんなのはらっぱ
- ころころ広場
わくわく広場
オカピの滑り台や恐竜の頭の骨のオブジェなどが置いてあり、ベビーカー連れの方も比較的多い広場となっています。周辺にはベンチや自動販売機、トイレなどもありランチをすることもできます。
場所は「アマゾンの密林」ゾーンと「アフリカの熱帯雨林」ゾーンの間にあります。
サバンナの遊び場
黄色と緑の大きな2つのすべり台が付いた砦型のアスレチック遊具です。
周囲をネットで囲まれており、その中には棒渡りや吊り橋などがあり、子供たちが安全に楽しめます。
一番上の階からは「アフリカのサバンナ」ゾーンを見渡すこともできます。
小学生ぐらいの子がちょうど楽しめる難易度になっています。
みんなのはらっぱ
小さめの滑り台を中心とした遊具が置いてあるエリアになります。
芝生やベンチもあり比較的のんびり遊ぶことができます。
場所は「噴水口」出口のすぐそばにあります。
ころころ広場
こちらは遊具らしい遊具はありませんが、広い芝生エリアとなっておりゾウやキリンなどのオブジェが出迎えてくれます。
芝生にシートを敷いて、ピクニックをするのに持って来いの場所となります。
このように何度も訪れる際はズーラシアの年間パスポートを購入し、利用することをおすすめします。
1日で全てを回るなら
そうは言っても何度も訪れることは出来ないし1日で回れない?
こういった声も聞こえてきそうですね。
そんな時はズバリ!
「北門側から回りましょう!」
正門側から普通に回るとだめなの?
もちろんダメではないのですが、実際に行ってみるとわかるのですが、園内は正門から北門にかけて基本的に上り坂になっています。
そのため小さい子をずっと抱っこしたままやベビーカーを押して正門から北門側に行くと北門から正門側に行くときに比べて、疲労感が地味に蓄積されます。
そのため1日で回るのであれば、園内バスを利用し、入園後すぐに北門側に向かい、下りながら回るのがおすすめとなります。
平日を狙おう
これはお仕事の都合などにより難しい方もいらっしゃるとは思いますが、可能であれば平日に行くことをおすすめします。
どうしても土日・祝日は混んでしまうのでゆっくりと見て回ることができません。
その点、平日は比較的に空いている為動物もゆっくりと見て回れる上、各レストラン・カフェでの席待ちなどもせずに済みます。
まとめ
いかがでしたか?
ズーラシアは名前の通りとても広大な土地に、様々な動物や珍しい動物を見ることができます。
ここでは紹介しきれない魅力もたっぷりとありますので、ぜひ1度足を運んで体感してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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